こんにちは。
韓国にあるペ・ジュンサン先生の「グリーン韓医院」に韓国の伝統的なお灸を体験しに行ってきました。
2泊3日という短い滞在期間で、濃密な韓国文化と風景を楽しむことができました。
いざ韓国へ
岡山から神戸空港に移動して、神戸ベイシャトルを利用して関西国際空港に移動しました。
チェジュ航空を利用するので、関西国際空港の第2ターミナルへ行きました。
関空から釜山まで1時間30分でした。
韓国、釜山空港(金海国際空港)に到着後、ジャンさんが到着ロビーで待ってくださいました。
ジャンさんは、グリーン韓医院で働かれている看護師さんで日本語コーディネーターです。
日本に留学されていたので、日本語も堪能でした。
お昼ご飯はジャンさんおススメのわかめスープのお店に行きました。
石焼鍋にアツアツのワカメスープでした。
韓国でワカメスープは、誕生日に食べるものだそうです。
実際、同じお店にジャンさんのお友達が来られていましたが、「この子が誕生日だから食べに来たの」と言われていました。
ペ・ジュンサン先生の「グリーン韓医院」で韓国の伝統的なお灸を体験
お昼ご飯を頂いた後は、ペ・ジュンサン先生の「グリーン韓医院」で実際に韓国の伝統的なお灸を体験させていただきました。
まずは背中から。
首から腰まで一度にお灸をしていただきました。
備前百会灸®と一緒で熱かったら、タオルを追加してくれました。
これを30分くらいしたら、今度はお腹です。
直径30cmくらいのザルの中に焼き塩が入って、その上でお灸を燃やしていました。
こちらも30分くらいでした。
コチラは熱くなったら自分でお腹の上を少しずつずらしていきました。
それでも熱かったら、タオルを追加してくれました。
背中もお腹もですが、当然この量のもぐさを燃やしているので煙はすごいです。
この焼肉屋さんのようなダクトがベッドに一つずつついているので、煙を吸ってくれました
このダクトは上下する優れモノでした。
終わった後には、体がポカポカしてきました。
ジャンさんにどんな方がよくされますか?と質問すると「がんの方が多いです」と言われていました。
日本の鍼灸を健康保険で使えるシステムと似ていて、いくつかの疾患の人には、韓国の健康保険が使えるそうです。
最後はペ・ジュンサン先生とお会い出来ました。
今回の旅の一番の目的は、ペ・ジュンサン先生に備前百会灸®をお渡しすることでした。
備前百会灸®も実際に体験していただけました。
最後はみんなで記念撮影にも快く引き受けていただけました。
ペ・ジュンサン先生、看護師のジャンさんありがとうございました。
まとめ
ペ・ジュンサン先生の「グリーン韓医院」で実際に韓国の伝統的なお灸を体験するいい機会をいただきました。
あの換気システムが無いとなかなかできないお灸です。
ホットストーンやチュウオーさんのホットマグナ―などで代用していきたいです。