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岡山市の香雲寺でほうろく加持祈祷

今年で4回目になるでしょうか

岡山市の香雲寺でほうろく加持祈祷

今年も多くの方に残暑を乗り切るために備前百会灸®していただきました

岡山市の香雲寺さん

岡山市北区御津にある日蓮宗の香雲寺さんから今年もお声をかけていただき、ほうろく加持祈祷として備前百会灸®をさせていただきました。

香雲寺さんは、延歴13年(794年)、報恩大師摩訶上人が備前四十八ヵ寺一つとして創建された天台宗寺院としてはじまる。

その後、天文年間に瑞輪院日徳上人の代に領主松田氏により日蓮宗へ改宗される。寛文年間(1661年~1673年)までに寺号を香雲寺とした。

徳川末期に当山の寺宝である願満祖師を勧請する。

当山勧請の御本尊は 、備前法華を築いた大覚大僧正が日像上人のご命令を受けて造立、開眼した像である。

この像は日蓮宗より準宗寶 を頂いている。(香雲寺ホームページより

ほうろく加持祈祷とは

日蓮宗と備前百会灸®の原形のほうろく灸は深い縁がありました。

江戸時代から「ほうろく加持(かじ)」として、日蓮宗の独自の祈祷としてされてきました。

それを現代の形として香雲寺のほうろく祈祷加持としてさせていただきました。

三代住職が祈祷される中、備前百会灸®を参加していただいた方に行っていただきました。

普段のイベントとは違う厳かな空気が流れる中の備前百会灸®は、また違った感じでした。

備前百会灸®のお話も

備前百会灸®代表の石部もしっかりお話しさせてもらいました。

こんな時どうしたらいい?などの質問もいただけて有意義な時間が過ぎました。